マルカリーニのセラーは、バローロの谷あいのブドウ畑を眼下に望む中世の塔の脇に建つ、18世紀の建造物のなかにある。そのモットーは、経験と伝統と革新。マルカリーニは、ワイナリーの質的な可能性を高めるために、ブドウ畑の収量を抑える卓越した手法を確立してきた。セラーにおいても、細部にいたるまで細心の注意が払われ、そこでは伝統と技術革新との理想的な均衡がとられている。つまり、最上のものを目指す道はセラーにも貫徹されており、マルカリーニのワインはセラーにおいて、日光と急激な温度変化から保護されている冷涼で静かな闇のあわいのなかで進化・熟成を遂げ、マルカリーニの紛う方なき特徴であるアロマとフレーヴァーをゆっくりと完成させていく。
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